生神さまっ!

「…あなたさまは罪を背負っている。



生神である、という罪を」





「……それがなんですか」





「生きていること自体がおかしい、そうお伝えしたいだけですねえ。




…人の魂を天界に捧げ、神になった者。


それが、あなたさま方生神なのですからねえ」






「確かに私は…母と父の魂をささげて神になった。

けど…それが何に関係するの」





「言ってしまえば、あなたさま方は…利用されているのですよ。


あの方に」





あの方…?


疑問の意を隠さず、表情にそのまま表す。




「分からないのですか。


天照大御神…

この世界の、頂点となる神の存在ですよ」




アマテラス様…


…アマテラス様の思いも知らないで。



勝手なことを、言わないでほしい。