生神さまっ!

私と亮太は、はたから見たら"付き合ってる"らしく。


否定はしたけど、みんなは相手にしない感じ。



…決して私と亮太は付き合ってなんかない。

こんな関係"付き合ってる"に入らない。



「そんなんじゃないってー!」


「もうそんなこと言わずに!

じゃーね!」



…ホントに違うんだけどな。

苦笑いを浮かべながら、亮太に顔を向ける。



すると亮太が、ニコニコの笑顔で手招きしてくる。


…亮太、相変わらず笑顔がキレイだな、なんて思いながらそっちへ行く。



「秋奈、前俺が話した美久!

話すのは初めてだよな?」



「うん、そーだね。

初めまして…美久さん、だよね?」



「あ…うん!初めまして!えっと、秋奈さんだよね?

私、亮太と同じサッカー部のマネージャーやってるんです」