生神さまっ!

春乃は本当におかしそうにケラケラと笑い始める。




それはもう、ケラケラケラケラ。

ひっひっひ、なんて可愛い声も出しちゃいながら。





「あのねっ、アマテラス様にバレちゃったんだ!」



「…アマテラス様に!?」



「そーなの!!

ざまあみろー!って思っちゃった!」




春乃の声がずーっと聞こえてたのか聞こえてないのかは知らないけど、前を歩いていた3人中2人名前は言わずもがな)がくるっと振り返る。



そしてその目は、「それ以上言うな」と言うような、疲れきったような目をしていた。




「ほらほらみなさん、着きましたよ。

入りましょう」




いつの間にか着いてたらしい。

目の前のレストランは赤レンガの壁で建てられている、レトロな雰囲気のオシャレなお店。



みんなに続いて入っていくと…中は特別混んだ様子もなく、少し待っただけで案内してくれた。




「あたし、ふわとろチーズのデミソースオムライス!」



「俺は…トマトソースとサラダのオムライスかなー」



「僕はキノコと大根の和風オムライスで」



「じゃあ俺は、クリーム煮チキンオムライス…

…秋奈は?」