生神さまっ!

また目があって、笑い合う。



照れくさいけど、心地いい感じ。



顔が熱いけど、そのあつささえもなんだか気持ち良く感じた。



胸がきゅうっとつまって、熱くなる。






彼のことが好きだと気付いたのは、その日の夜、ベッドの中でだった。



クリスマスのチキンとかケーキが出て、美味しくいただいた後。



スマホで"胸がきゅうっとする 顔が熱くなる 話していると嬉しい"と検索すると、出たの。



それが"恋"というものなんだって。




「あたしが、春樹に…恋……?」



自覚しちゃうと、もっと大変で。



1人ベッドの中であわあわしてて赤くなっちゃったりする。




「…あたし…春樹が好きなんだ……」




気付けば、その日は眠っていた。



それから1週間とちょっと。



春樹には"好き"なんてそぶり見せずに、あたしたちは普通の友達として過ごした。



この数日間で、なんとなく友達が言っていた言葉が分かった気がするんだ。