「実家だ」 「実家?誰の?」 私がそう聞くと 「俺の実家だ」 と爆弾発言をした遥斗。 「え…?遥斗の!?い、今から!?」 「あぁ、そうだ。あんな事があったしな、親父が連れてこいって」 「え、え??」 「やめとくか?」 「ううん!行く!」 「そうか、無理してねぇか?」 「え、無理?全然。てゆうかこの格好でいいの?」 今の私の格好はどう考えても挨拶に行ける格好ではない。 「大丈夫だ。そのままでいい」 「え、いいの?」 「あぁ。」