かと思ったら遥斗は荷物を持って戻ってきた なんだ!荷物持ってきてくれたのか! と思って受け取ろうとすると、遥斗は手を繋いだ。 「え…?手じゃなくて…荷物…」 「これは俺が持つ」 そう言って意地悪な笑顔を向ける遥斗。 「でも悪いし!」 私も食い下がろうとしないでいると 「いいから行くぞ」 そう言って歩きはじめる遥斗。 こうなった遥斗は何を言っても譲ってくれない 私は諦めて静かに歩いた。