うん?
頭の上に乗ってるのはなに…?
なんだかとっても優しい手。
この人の手…どこかで。
「だ…れ…?」
そう言いながら目を開けると、優しそうに微笑みながら私の頭を撫でている遥斗が居た。
「は、遥斗!?」
私は焦って周りを見渡した…
そ、そうだった…私、入院してたんだった。
「はよ、桜花」
と極上の笑顔で言われた。
な、なんなんだ…?
まるで人が変わったみたいに
「は、遥斗…だよね?」
「あぁ、俺だ」
なんて…
当たり前だよね。(笑)
で、でもおかしい。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…