目を覚ますと、自分の部屋にいた。 隣には、蓮と柚月と龍斗がいた。 目を覚ましたわたしに気付くと、 涙を流す、3人。 「ごめんな、気付いてやれなくて。」 「ごめん、親友とか口だけだっだ。 こんなボロボロなのを今まで気づかなかった。親友失格だね。」 「本当にごめん。もう、 心配しなくていいから、 これからは、ちゃんと、莉奈を守るから。」 上から、龍斗、柚月、蓮。 わたしは、3人の言葉に涙を流した。