【完】『雪虫の舞う頃に』


髪を少し指に絡めながら、

「まぁね」

「相変わらず茉莉江はなんでも似合うなぁ」

「そんな…うまいこと言っちゃってさ」

「いや、ほんまやて」

駿の関西弁も、そのままである。