「じゃあ、そういうことでヨロシク!!」



翠ちゃんが運命の再会をした次の日――


私はある人に頼み事をしていた。



「私にドーーンと任せなさい☆」


私の目の前で自信満々の子は、中学からの友達のユッキーだ。


ユッキーは、恋愛経験が豊富で恋のエキスパート。


いわゆる、ビッ.....ゲフンゲフン。



「今度、計画がたてれたら教えてねー!!」


「了解! 期待して待っててね★」