「もし、俺が坊主になったらどうする?」 里穂ちゃんに聞く。 すると、里穂ちゃんは露骨に嫌な顔をする。 「うーん…… 髪が伸びるまで別れる。 でも、キープしておくよ? それで、元どおりになったら付き合う!」 何だこいつ。 「だって、あたし、柊君の弱み握ってるんだもん」 俺は里穂ちゃんの言葉にため息をつく。 ……里穂ちゃんにはがっかりだよ、マジで。