桜の舞った夜ー運命<サダメ>ー Ⅱ






「............どこまで」


全「????」


「......どこまで、聞いた」




壁にもたれながら立って、腕を組んで前にいる連中に向かって問いかけた。


私は下をむいてるからわかんなかったけど、多分蓮たちは随分と首を下げてるんだろう......。



返事をした声が、くぐもっていた。






す「えっと、あのあと......、怜香さんが出ていったあと───」