才華龍学院 Ⅰ


しかし、それをよしとしないのが、Aクラスの生徒たちだ。

「凩(こがらし)さんウルマス・サリアンと組まないほうがいいよ。」

*学院での扇は名は 凩 扇 
(こがらし おうぎ)で制服の色は緑色(平民)。

そこに、1人の男子が来た。

「え?なんでかな?」

扇は平然と言う。

「その3人を知らないからだよ。一緒にいたら危険だ。

それに、なぜ僕たちの小隊に入ってくれなかったのになぜこの小隊に入るんだ?」

「逆に断れないんじゃない?ウルマス・サリアンだから。」

男子の隣に女子が来た。その女子の言葉に他の生徒たちは首を縦にふる。

「強制なんかしないし。どの小隊に行くかは自分が決めること」

珍しく神無月が話した。

「ふん。どうだか、ちょっとは凩さんのこと考えたらどうなの?」

「そうだ。お前たちウルマス・サリアンより僕たちの小隊に来たほうがいい。」

男子と女子は扇が断れないと決めつけるような言い方をする。

『怒』

さすがにレインたちも怒った。

「その言い方は…「その言い方はなに?」

レインが言おうとしたが途中で扇が大声でいった。

扇も完全にきれている。

前にもいったと思うが扇を怒らすと怖い。