才華龍学院 Ⅰ


これにはクラスの生徒は驚いた。

「えっ、いいのですか?」
「うん!いいよ!」

ぽかーんとするレイン。
蜘夜はお腹を押さえて笑うのをこらえる。
神無月は無表情だ。

そして、扇はテレパシーでレインと蜘夜、神無月に言った。

『理由は3つ、
まず私がグリムズと知られたらまずいんだよね。
その点私を知ってるレインたちなら安心だよね。

2つ目、他の子と小隊を組んでも私についてはこれないと思うよ。
グリムズでも、私についてこれたのは燐とアーミャ、夕凪、他5名くらいかな。

3つ目、はっきりいってレイン、蜘夜、神無月と一緒に小隊を組たかったのよね。これ事実!』
「というわけ!」

テレパシーで聞いたレインたち。扇の本心を知れて驚きもあるがとにかく嬉しかったのだ。これまで避けられていたから…