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「そこまで!!勝者E-017小隊」
練習試合は5分と短時間に終わった。
「うわー負けたー。やっぱり強かったー」
朱里は床に座って悔しそうにしながらも楽しかったといった表情をしていた。
開始から1分もせずに燐は朱里を戦闘不能にし、その後も雨音、静音が戦闘不能。
そのため、白夜、玄真、青衣、は2人相手にしなければならないため、すぐに戦闘不能になった。
「燐は強いな。1番止めるのが難しい朱里を1分たらずで勝つとは。」
白夜の言葉に青衣、玄真もうなずく。
「止めるのが難しいってなによ!」
朱里は不服そうに白夜を睨む。
「朱里さんは攻撃が単純すぎる。」
燐は朱里を見ながら呟いた。
「…まじか、これでも朱里の攻撃は複雑だとおもうがな。」
白夜は驚いた表情をして反抗する。
「それでも、先が読みやすかった。」
燐は無表情のまま普通に言った。
「燐ちゃんから見る次元が違うね。」
青衣は苦笑しながら朱里の肩にポンと軽く叩く。
「なんか、悔しい。」
朱里は暗い顔をしていた。



