才華龍学院 Ⅰ


「紹介する。この3人は各大隊の隊長たちじゃ。」

学院長は隊長たち3人に挨拶をするように指示をだした。

「私は聖騎士大隊 隊長
     高等部2年 風花 レインです」

「罪月夜大隊 隊長 
     高等部2年 冬枯 蜘夜」

「…才華龍独立大隊 隊長 
       高等部2年 零堂 神無月」

それぞれ自己紹介をした。

「わしから言うが右から、鈴鐘 燐、月島 堺人、アーミャ・ルグアス、カイン・リャッカ・クーイ、秋染 紅葉、八夜 柳じゃ。
仲良くしてやってくれ。」

呼ばれたときにそれぞれ礼をした。

(確かに神無はんが危険視するのもわかるわなぁ)

「ところでなぜ姫野はんがおるんやろうか?」

蜘夜はなぜ、夕凪がいるのかが気になった。

「確かに。それとそこにいるグリムズの人もいるのですが、学院長。説明をお願いします。」

同じことを考えていたレインは学院長を見た。

「うむ。今回グリムズと協力することになっての。それで、扇、夕凪、燐、アーミャは一時私の配下に入ったのじゃ。」

「ちょっ…ちょっと待って下さい。姫野さん鈴鐘さんルグアスさんはグリムズの子供なのですか?」

学院長の言葉に驚く3人。レインは確認をとるように学院長に言った。

「そうじゃ。見せてあげなさい。」

学院長は燐たちに言った。そして、3人は上の服を脱いだ。(夏休み中なので私服)

「……夕ちゃんが凪…夕凪…あーなるほど」

夕凪は才華龍独立大隊の参謀をしているため、よく神無月と行動していた。そのため神無月は夕凪をずっと見ていた。

「殺に蝶かいな、光国では有名の名やでぇ」
「どうして暗殺者がこの学院にいるのですか」
「やっぱり人を殺してたね。」

燐とアーミャのコードネームを見て面白そうにする蜘夜、怒りを見せるレイン、当たったと言う神無月。しかし、なぜここにいるのかは不明である。