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高等部の生徒、特に各大隊の隊長は優秀な新人たちを狙っていた。
焦げ茶色の癖のある髪を蜘蛛型の髪飾りで2つくくり紫色の瞳の少女
「今年の中等部新入生はすごい子ばかりやなぁぞくぞくするわぁ」
金髪のロングヘアで花の髪飾りピンク色の瞳
「確かに今年はすごい。魔力の部なんて上位6名は1000以上ですか…」
肩あたりまである藍色の髪に月の髪飾り橙色の瞳
「……………」
女子3人が資料を見て驚いていた。
上から
罪月夜大隊 隊長 冬枯 蜘夜
(ふゆがれ ちよ)
聖騎士大隊 隊長 風花 レイン
(かざはな れいん)
才華龍独立大隊 隊長 零堂 神無月
(れいどう かんなづき)
「そうい聖騎士大隊 隊長や、神無はんは見たことあるんやろ?」
「……入学式のときと実技の試合のときに見た。」
「相変わらず無口ですね。で、どんな感じでしたか?」
真剣な眼で問う。性格や魔法によって大隊に合うかどうかがある。
「鈴鐘 燐、アーミャ・ルグアスは危険。」
神無月は身震いしたのか体をちいさくした。
「危険?」
レインと蜘夜は眼を細める。神無月は相手を見る目は一流だ。だが神無月が危険と言ったのは初めてだ。
「神無はんが危険ゆぅたの初めてやなぁ。」
「この学院では神無月が歴代最強ですが…」
「正確には魔力以外は、やけど」
魔力は夕凪に300超されてしまった。
しかし、神無月は首を降った。そして才華龍独立大隊での情報を集めた書類を見せ指を指した。そこには、
鈴鐘 燐、月島 堺人ペアは試合時間記録更新。更新記録 20秒
アーミャ・ルグアス 幻術、蝶使いと判定
鈴鐘 燐 小刀2本で相手を一撃。
相手は大剣を使った
2人とも本気を出していないもよう。
と書かれていた。
「なんと…1分を切ったのですか。」
「幻術使いがいるとはなぁ」
それぞれ驚くが次の神無月の言葉で2人は言葉を失う。
「多分人を殺したことがある…」



