才華龍学院 Ⅰ


「そうですか……切り替えますが今日来たのはこのことです。」

そう言ってレイリは魔法で作った液晶画面を見せる。

「なるほど。そうきましたか……」

扇は内容を読み上げ、悩む。
数秒考えて蜘蔬たちを見た。
  . . .
「……師匠方にお願いがあります。」
「なんや?」

急に扇は頭を下げて頼む。

「手伝ってもらいたいのです。」

頭を下げる扇を見た蜘蔬、レイリ、水無月は考えることもなく

「ええでぇ」
「いいですよ!」
「うん。」

二つ返事で返してくれた。
蜘蔬たちはそのつもりでいたようだ。

「ありがとうございます。」

扇は礼をすると、また考えだした。

「……全国代表戦あたりにしかけようかと思うですのが……」

扇、蜘蔬、レイリ、水無月はそこから作戦などを考えていた。