才華龍学院 Ⅰ

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その間燐とアーミャは残りの男を片付けていた。

 戦う ではなく 片付ける である。

燐とアーミャにとってはもはや戦うこともなかった。
だが、実力をあまり見せたくはないため燐は堺人に援護してもらい、1人撃墜。

「くそっ!」

残りは1人だけだ。
あとはアーミャが幻術で気を失いリタイア。

『C-077小隊戦闘不能によりE-017小隊の勝利!!!!!! いやー、すごいですねー。』

燐たちはそのまま会場をあとにした。

「堺人が凍らした人大丈夫なの?」

燐は堺人がフリージングアローで凍らせた男が気になるようだ。

「ああ。手加減はしてるから死にはしない……けど氷を溶かすには熱湯をかけるしかないけど」

堺人は苦笑いでいった。皆、可哀想だな と思った。

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「小隊ランキング戦やってぇ、レイリはん、水無はん……久しぶりやなぁこの学院も…」

ウルマス・サリアンの姉である蜘蔬たちは会場が見える校舎の上にいた。