次の日、(月曜日)
今日から授業はひとまず休みになり、小隊ランキング戦が1日中になる。
C、Bランクの小隊は全体の中で多く、1日では終わらない。
『さー今日は小隊ランキング戦2日目!!!!!!
Cランク小隊に挑むのは!、Dランク多数とEランク小隊です!!!!!!』
Eランク小隊が勝利し、Cランク小隊に立ち向かうのは燐たち、E-017小隊だけである。
他のEランク小隊は撃沈で下克上ならずであった。
『それでは、第1試合を開始します!!!!!!』
今回の実況は珠南の妹、由瀾がつとめていた。
珠南のファンはどうしたのかと心配しているが、珠南は今日、大隊の命令で任務に出ている。
いくら、実況者であってもここは学校なのだ試合に出ないかぎり任務が優先される。
「試合始まったみたいだね。」
魔法で作られた液晶画面を見る。
燐たちの試合は午後からで、今は寮にいる。
「やっぱり人多いな……」
堺人は画面の端に映る観客達を見て少し青ざめる。それは燐も同じでクッションをギュッと抱いていた。
「確かに……行かなくてよかった。」
アーミャたちは会場に行くと言っていたが燐と堺人は誘いを断った。
「やっぱり下のランクは試合が多いよね。」
堺人は試合を見ながら燐に言う。
「確かにね。EランクはD、C、B、A、Sランクと戦わないといけないのにSランクは勝ち上がったランクとの試合と最終戦の試合だけだし」
燐は苦笑いで長々と言う。言いたいことは分かるが……
「ハハハ、気持ちは分かるよ。でも力が上なのは上だからね。」
堺人も燐のつられて苦笑いになる。



