才華龍学院 Ⅰ


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「さっきのすごかったな!!」

燐が帰ってくると堺人は驚きがそのまま表情に出ていた。

勿論、堺人、カイン、紅葉、柳は双可が禁級であることは知らないし気づかれていない。

「さっきの武器って契約武器だろ?あと、なんで蜘夜さんが分かったんだ?」

だが、双可のことや双可がはなった技が気になるようだ。

「あー、これは変形の双可。本来の姿は二刀流の剣なんだけど、名前の通りいろんな武器に変形する。」

燐は詠唱せずに双可…可憐と可鈴を召喚する。

「へー。てか、どんだけ二刀流もってるんだ?」
「秘密。あと、攻撃も秘密。」

燐は双可をしまい 行こう と寮に向かって歩きだした。

「変形の双可……どこかで聞いたことあるような……気のせいか。」

柳は考えこむような仕草をするが、考えるのをやめて行きだした。

禁級、禁魔級のことは授業で習わなくとも知ることはあるだろう。

しかし、その武器が禁級、禁魔級と気づかない場合がほとんどだ。

契約する以外で……