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午後は中距離魔法部門だ。
『今日最後の学院内代表選、中距離魔法部門!!!!
今年も参加人数が多いため、3つの会場でおこないまーす!!!!』
「ぅぉぉおおおお!!!!」
いつもの歓声のかな、試合が始まる。
紅葉は第3ブロックの最後あたりだ。
「中距離魔法部門って一番多い部門だよな」
紅葉と入れ代わって柳が観客席にくる。
「確かにねー。直接ぶつかるのも、長距離も無理って人は大体ここだよねー。」
アーミャが うんうん と頷く。
「なー思ったんだが、この学院って魔法の部門のやつってすくないよな。」
カインの言う通り、世界屈指の魔法学校とは思えないほど武器を使っている。
「確かに武器が多いけど召喚魔法系が集結してるからなー。」
堺人は腕を組ながら言う。それを聞いていた燐は
「才華龍学院は召喚魔法で有名なんだけど、授業は魔法が5割、普通科目が2割、武器が選択で3割で圧倒的に魔法の授業が多いよ。
あと、だから才華龍魔法学院じゃなくて、才華龍学院なんだよ。」
とつけたす。それに、堺人もカインも納得する。
召喚も魔法であるがほとんどの人が武器を召喚しそれを使うため、
召喚魔法は魔法の授業で、
召喚した武器は他の学校よりも多く授業をとっている。
「なるほどな。けど結局、召喚魔法はレベルが高い魔法だから他の魔法も相当だな。」
カインが才華龍学院は世界屈指の魔法学校であることを実感する。
それから、色々と話していると紅葉の番になった。



