才華龍学院 Ⅰ


『ニシテモ、ココハ何処カノウ?
私ガ知ッテイル背景ト違ウノダガ……』

天羽々斬は周りを見る。

天羽々斬が見たことがあるのはグリムズと夜の世界。
それ以外は見たことがない。
さっきのフィールドや今いるところはまったく知らない場所。

学院の制服を見るにグリムズではないと察している天羽々斬。

「ここは、光国にある才華龍学院です。」

紅葉が場所を言うに天羽々斬は目を開いた。

『オ主…秋染 紅葉…デハナイカ!?』

天羽々斬が紅葉の名前を言うなり驚く5人。

「やっぱり紅葉だったんだ。」

燐はやっぱりといったふうにしていた。

「え?なぜ、私を知っているのですか?」

言っていることが飲み込むことができず、問う紅葉。

『何ヲ言ウ。4000年ブリニ私ヲ召喚シタノハオ主ジャゾ……マー契約ハデキナカッタガノウ』

そう、天羽々斬は言いづらそうにしていると、紅葉はパーっと明るい笑顔で嬉しそうにしていた。