才華龍学院 Ⅰ


2回戦も燐は天羽々斬で難なく勝利し、全国代表戦への出場が決定した。

「やっぱすごいです、感動です、もう死んでもいいです!」

紅葉はニコニコと笑顔だ。

「ねー柳、紅葉どうしちゃったの?」

いつもの紅葉と違うため、アーミャは引きぎみに柳に聞く。

「紅葉は天羽々斬が好きでな。
昔、契約をしようとしたんだがダメだった。」
「へーだがらかー」

アーミャは納得しながら、紅葉に 落ち着こうと言った。

「で、次はポールウェポンか」
「てことはまた燐だね。」

燐と合流して、今は会場の外にいた。

「はぁー疲れた。」

堺人たちから見ると あれが疲れるのか? と思う。

『ソリャソウジャロ。私ト契約ヲシトルノジャカラ。』

「えっなになに!」

いきなり、声が聞こえ驚く。

「久しぶりね。あーちゃん」
『久シイガ、ソノ言イ方ハヤメテクレンカノウ。』

それをきっかけに燐の後ろから1人の少女が現れた。