もう愛情を求めない

まだ夜風が冷たいこの5月になりたての今。


ついつい拒む手を止めてしまう。
  

最後に優しくされたのはいつだろう。


きっとその優しさを与えてくれたのは快くんだよね。



あの頃から私は一度も優しさに触れることができてなかったんだ。


 
だから今こうされている時間がこの先も続いて欲しいなんて思う。



そんな時はさっきからやっている、中学生の頃には癖付いてしまった、両手に力を込める。