もう愛情を求めない

彼の存在がわかるだけで、緊張してしまう。


「27円のお返しです」


「あ、レシートいらないです」


「わかりました。

ありがとうございました」


おじさんの勘定を済ませ、次は快君の所。



集中しないといけないため、彼と目を合わせることはできない。



「割り勘でお願いします」


「かしこまりました」


さっき私に対応してくれた男の人が、私に注文をしてくる。



それに納得しない他2人は、いちゃもんをつける。