もう愛情を求めない

学校は相変わらず陰気な所。


しかし今の家にいるのと比べたら、あまり悪くはない。


私をクラブに誘った女子たちは、あれから何も話してはくれない。



私があんな目に会うことを知っている、確信犯のくせに。



更に学校という場所から、目を反らすようになってしまった。




「1227円になりまーす」


時は過ぎ、バイトの時間。


私はカウンターで接客をしていた。



「ありがとうございましたー!」