もう愛情を求めない

「ごめんなさい…」


とにかく言葉を続けるように話す。



「お前嘘つくなよ。
男が出来たんだろ?

なぁ? 汚らわしい奴だ。

どうせその男ともヤッてるんだろ?


それかヤルために作ったんだろ?」


ひどいこの言葉に、彼が掴む胸ぐらの腕を両手で握り力を入れる。



そして言葉でも抵抗する。


「私には彼氏はいない!

どうしてそんな酷いこと言うの!?」


自分でも驚くほどの大きな声が出た。