もう愛情を求めない

それに私が一番来て欲しくない存在だろう。



しかし私は毎日義母さんの見舞いに行っている。



あんなにひどい目に遭ったというのに、暴力を振るう力もなくなるほど衰弱した彼女を見ると、同情したくなったのかもしれない。



いやきっと、苦しんでいる様を見たいのかも。



どちらにせよ、言葉の暴力を振るい続ける義母の見舞いを、やめることはできなかった。



「またあんたかい」


病室のドアを開ける度に言われるこの言葉。


もう言われ慣れた。