もう愛情を求めない

テキパキこなすことに必死で、無言だった1人の男子がこちらをじっと見ていることに気がつかず。


続いて頼まれた品物を、あちこちに的確に運んでいく。


「レジお願いしまーす」


店中がバタバタしている時、カウンターから声が聞こえる。



「はーい!」


他の従業員が返事をしないので、キリがついた私が行く。


意外と列ができていることに、驚いてしまう。



「ありがとうございました~!

またのお越しをお待ちしております!」