もう愛情を求めない

しかし義母さんは両手でしっかりと固定しているため、私はなかなか空気を吸えない。



痛い…… 苦しい……


終いには水を飲んでしまい、とうとう咳込むようになった。




「ああぁ!! ああ!」


地面に投げ捨てられるようにして放られる。


痛みに染みるお湯と格闘しながら出る声。


一目散に呼吸しようと、大急ぎで息を吸おうとする体。



私は今、醜い姿となっている。



「さっさと部屋に戻れ。

慎ちゃんが風呂に入るんだから」