もう愛情を求めない

苦し紛れにそう思っていると、義母の暴力の手は止まった。



しかし狂気と化した目は、まだ元に戻っていない。



「おまえな、何故あたしがこんなことしているかわかるよな?」



わかんねぇなら殴るぞ。


そう付け加えられている気がして、より恐怖が蓄えられる。



何か言わなきゃ…

そう思うのに、震え上がっているためただ無言の時間が続く。



もう一発拳をお見舞いされると、義母さんから説明を受けるのであった。