もう愛情を求めない

荷物を車に載せ、後部席に一人ぽつんと座ろうとした時。


義母さんにそう告げられた。



言われたことを聞き返そうとすると、義母さんは車に乗りエンジンをかけた。



ドアを開けようとしたけれど、いつの間にかかけられた鍵。



どうすることも出来なく、虚しい表情で車を見つめるのであった。


そして私は30分は掛けて、家に帰るのであった。



今までバツなんて受けたことあるけれど…。


こんな酷いのは初めてだった。


帰って義母さんの顔を見るのが怖かった。



これがまだ序の口だとも知らずに。