もう愛情を求めない

彼は毎日が楽しいようだ。



私も楽しく過ごしている。



ようやく一息ついた家族間。


その上友達もできた。



遊んで遅くに帰ることもあった。



義母さんに叱られることはあったけれど、家の手伝いをすれば大抵許してくれていた。



「綾、また遅く帰ってきて。

もう少し早めに帰りなさい。


慎ちゃんが真似したらどうするの?」