もう愛情を求めない

まぁ女の子はすぐにお母さんが来て、慰めてもらっているが。


私は泣いてもどうにもならなかった。



『何で?
私は皆と食べちゃいけないの?』


聞こえないとわかっている、入り口の先にそっと義母に問いかける。



せっかく久しぶりに連れてきてもらったファミリーレストラン。


普段から私だけに十分な食事を与えてもらえていなかったから、
沢山食べるぞって心の中で楽しみにいていたあの頃。