もう愛情を求めない

腰にタオルを巻いて、もう一枚のタオルで髪の毛を拭きながら佇んでいる彼。


そんな彼に間髪入れずに質問する。



「見りゃ分かんだろ。

ホテルだよ」


何でそんな所連れてくんのよ!

怒りを隠すように、私はバスルームに駆け込んだ。




髪の毛と体をよく洗った私は、シャワーから出る。