もう愛情を求めない

普通の人ならキレイだとうっとりする壮大な夜景に、私は勢いよくカーテンを閉める。


こんなモノ、見たくない。


無力だった自分を思い出すだけだから。



そう思って私は、またベッドに戻ろうと方向転換。


すると視界に入る山中さんがいた。


「起きてたんだ。
お前もシャワー浴びてこい」


「ここはどこなんですか?」