もう愛情を求めない

「へぇ~。 また呑んだんだ。
そのことを気にしてるなんておまえ、ウブなんだな」


また嘲るように彼はほくそ笑む。


それに少しずつ慣れてしまっていく。



それから山中さんはあまり私に話しかけず、ただ隣にいては酒を呑んでいた。


そのうち私の視界はふわふわしてきた。


恭哉といた時は全然眠気は来なかったのに、今になると眠くなってきた。


酒の効用なのかな?