もう愛情を求めない

よし、と満足した顔を向けられ、次の言葉を発せられる。



「喧嘩ふっかけてたヤツが、山中。


そこで偶然その相手になっていた女子が、お前に助けを求めたんだろ?」


「そ、そうです…」


何で私に確認を求めるんだろう。


一瞬しか思わなかったが。



「それから別のヤツが出てきて山中を倒して、その時は事は収まったんだろ。


だけど終わっちゃいなかった。