鬼輝る





水の底から浮き上がるような心地で目が覚めた



今日も死んでないことに絶望しながら、そろそろと起き上がる



外はまだ薄暗いく少し肌寒い



‥‥‥‥今日もあの夢を見た



誰を助ければいいの?



もしくはただの夢なのかな・・・



でも、ずっとあの声が離れない



妙に現実感がある不思議な夢



それにしても、やっぱり寒い・・・



この時代はエアコンやストーブなんてハイテクなものはないから不便だなぁ



そう思いながら、体を擦って温めながら袴を穿く