「これ、何かに使えるかと思って買ったんだけどサイズがちっちゃすぎて誰も着れないのよね。 平沢さん、これ着てみて!」
白い箱から姿をあらわしたのは、黒い服の前に白いエプロンがついた、メイド服。
少しフリフリがついていて、可愛い。
「さあ、こっちこっち! 着替え手伝ってあげるから!」
「えっ!? これ着るんですか?」
「うん、はやくはやく!」
立花さんに言われるがまま、ロッカールームみたいな所に連れて行かれて、着替えさせられる。
「きゃーっ、やっぱりぴったりー! 可愛いー!」
確かに、ミラクルフィットなぴったりさ。
意外にミニスカートなのが恥ずかしい。
「あ、あの…これは…」
「いいじゃない! これ着て生徒会長のお世話よろしくねっ!」
あ、あの私…入るなんて一言も言ってないんですけど。
「その姿、大地にもみせてきて!」
そう言われたので、しぶしぶさっきの赤いドアをノックした。
「あの、ど…どうでしょう?」
「すごく、ピッタリですね。 まるで君のために買ったみたいだ」
そう言ったあと、生徒会長は席を立った。
そして、こっちに近づいてくる。
やっぱファンクラブがあるだけあって、かっこいいなあ。
生徒会長はじーっとこっちを見ている。
なんかすごくドキドキするんですけど。
白い箱から姿をあらわしたのは、黒い服の前に白いエプロンがついた、メイド服。
少しフリフリがついていて、可愛い。
「さあ、こっちこっち! 着替え手伝ってあげるから!」
「えっ!? これ着るんですか?」
「うん、はやくはやく!」
立花さんに言われるがまま、ロッカールームみたいな所に連れて行かれて、着替えさせられる。
「きゃーっ、やっぱりぴったりー! 可愛いー!」
確かに、ミラクルフィットなぴったりさ。
意外にミニスカートなのが恥ずかしい。
「あ、あの…これは…」
「いいじゃない! これ着て生徒会長のお世話よろしくねっ!」
あ、あの私…入るなんて一言も言ってないんですけど。
「その姿、大地にもみせてきて!」
そう言われたので、しぶしぶさっきの赤いドアをノックした。
「あの、ど…どうでしょう?」
「すごく、ピッタリですね。 まるで君のために買ったみたいだ」
そう言ったあと、生徒会長は席を立った。
そして、こっちに近づいてくる。
やっぱファンクラブがあるだけあって、かっこいいなあ。
生徒会長はじーっとこっちを見ている。
なんかすごくドキドキするんですけど。


