「大丈夫?」 もみくちゃにされてる私をひっぱってくれた。 「う、あ、ありがと」 だめだ。顔が見れない。 身長が私と同じくらいで、目線が同じ位置にあるから、どーしても目を合わせられない。 ────ドキ、ドキ、ドキ。 あったかく。じんわりと。 優しい気持ちが広がって。 これが恋なんだなぁ……、そんなことを再認識する。