「じゃあ、残り2時間は別行動にするか」
屋台が出ている辺りまで歩いてきた時、彩翼くんが言った
「…まぁ、端から何でも買っていきそうな蓮華には付いていけない気がするから…そうしようか」
他のみんなも同意する
…ま、また宙くんと2人きり
蓮華も音遠もそれぞれ屋台がたくさん出ている方へ歩いていってしまったのだ
「……」
「……」
また沈黙
沈黙の理由が分かっているから、もう怖くはないけれど
…き、気まずい
宙くんも沈黙に耐えられなくなったのか呟くように言った
「…とりあえず歩くか」
「!…うん」
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