「本当に?…呆れてない?」
「助けたいって気持ちは立派だろ。それに間違ったことはしてない。…でも、無茶はするな…それだけは譲れない」
”約束!”と小指を出した
私も小指を出し、約束する
「……」
ん?…なにか忘れてる?…
「あの〜…」
!!
女の子の事をすっかり忘れていた
「怪我はなかった?」
「うん。あなたさっきの子だよね?…ありがとう、今度は私が助けられちゃった(笑)」
「あれ〜?夏香?」
遠くから聞こえてきたのは女の子の声
夏香(なつか)さんて言うのかな?
女の子3人が私たちに向かって歩いてくる



