海を見渡していると女の子と男の人3人が見えた
その女の子は…
さっき助けてくれた女の子
そして、表情からして困っているようだ
そのことを頭で理解した途端、私は知らないうちに走り出していた
「え?おい!…瑠衣!?」
宙の声が聞こえた気がした
女の子と男の人の間に入る
「やめてください!困ってるじゃないですか!」
怖くないと言えば嘘になるが、困っている人を見たら、ほおってはおけない
鋭い瞳が私を捉えた
「へぇ…君も可愛いね、君が俺らの相手してくれんの?」
相手の怖さに思わず目を閉じた
男の人が私の肩に手を回しかけた時…
「…ってぇ…何すんだてめぇ」



