宙の手と繋がれていた そして、ゆっくり指と指が絡まれていく 「そ、ら…?」 宙が耳元に口を寄せた 「恋人繋ぎ…」 っ… 宙といると本当に心臓が休まらない 自分の心音が聞こえる そのくらい心臓がかなりの速さで動いている ゆっくりと宙の顔が近づいた 私は無意識に目を閉じる 「好きだ…」 そう聞こえた直後、唇が重なった 後ろでは花火が打ち上がっていた