お姫様は初恋中!?




顔を覗こうと上を向く



しかし、私の目は宙の手によって覆われた


「……絶対に今、俺の顔見ないで……、嬉しすぎて死にそう…」


…っ


宙の顔を覗くのを諦め、宙に体を預けた



周りが静かになればなるほど、宙の鼓動が聞こえてくる


「…宙の心臓……速い」


「!……っ」


宙の顔を見なくても焦っているのが分かる



「あーもうっ…当たり前だろ?…好きなやつに大好きって言われて、しかも今自分の腕の中にいるんだから…」


…こっちまで照れる///


でも…


「宙…」


「…ん?」