顔を覗こうと上を向く しかし、私の目は宙の手によって覆われた 「……絶対に今、俺の顔見ないで……、嬉しすぎて死にそう…」 …っ 宙の顔を覗くのを諦め、宙に体を預けた 周りが静かになればなるほど、宙の鼓動が聞こえてくる 「…宙の心臓……速い」 「!……っ」 宙の顔を見なくても焦っているのが分かる 「あーもうっ…当たり前だろ?…好きなやつに大好きって言われて、しかも今自分の腕の中にいるんだから…」 …こっちまで照れる/// でも… 「宙…」 「…ん?」