そう言うとものすごい早さで相手に殴りかかる 本当に一瞬 あっという間に5人全員を倒してしまった そして、少し離れた木の影に座る 「…ってぇ…」 切れた口元に濡らしたハンカチを当てた 「そ、ら…本当にごめん…ね」 次から次へと涙が溢れてくる 宙が優しく微笑んだ 「…僕の」 え?…僕? 宙はいつも僕なんて言葉は使わない 不思議に思っていると宙が言葉を続けた