「……」 ガッ 一番近くにいた人を蹴り倒した 「なっ」 相手は驚いている 「…早く離せ」 一段と低い声で宙が呟く だが、相手は何かを思いついたようで私を前に出す 「…こいつがどうなってもいいのか?」 「…っ」 宙の余裕そうだった顔が消えた それを見て満足そうに笑った そして、相手の1人が宙のお腹を蹴った 「っ…」 「宙!」 次々に男の人が宙に殴りかかる