そもそも友達がいないから、聞く手段があまりないのかも知れないけど…。
「ごめん、聞いたことないや」
「ふ~ん、そっか!」
黒咲くんはそうゆうとちょっと嬉しそう。
「じゃあこれから話しかけてもいい?俺、優乃ちゃんのこともっとよく知りたいな~、なんて」
「いいけど….」
黒咲くんにも悪い噂がたっちゃうかも知れないのに….。
とそこで、職員室に着いた。
「私なんかと一緒にいたら悪い噂がたっちゃうよ?」
扉を開けてる黒咲くんに龍樹に聞いたことと同じような質問を投げかける。
「ん~、別にいいんじゃね?俺、そこまで噂とか気にしないし」
「そ、そうなんだ….」
初めて知った。
龍樹もそうだけど、男の子ってあんまり噂とか気にしないんだ…。
そのことで私はあんなに悩んでたのに…。



